「話が長いのに、結論がない…」「何を言っても否定してくる…」
そんな“イライラさせる人”に、職場やプロジェクト現場で悩まされていませんか?
こんにちは、IT業界歴30年、初老SEのおかかです。
今回は、プロジェクト現場でよく出くわす“イライラ製造機”みたいな人の特徴と、冷静に対処するための実践的なアプローチを紹介します。
怒って損するのはこっち。この記事を読めば、「イラっとしてた時間、もったいなかったな」と思えるようになるはずです。
■ 話が長くて結論がない人
こういう人は、「話の流れ」や「背景」を大事にする傾向があります。丁寧なのはいいけど、聞いてる側はストレスですよね。
対処法:先に「結論からお願いできますか?」と誘導する
例:「それって、結論から言うとどうなりますか?」
角が立たないように言えば、相手も案外スムーズに話してくれます。
■ 否定ばかりする人
「それは無理でしょ」「いや違うと思うんだけど」…会話が一方通行になってしまうタイプです。
でも実は、不安が強くてリスクを先に考えてしまう“慎重派”な人に多いんです。
対処法:「じゃあどうしたら良いと思いますか?」と返す
これで、“否定だけ”から“提案ありの議論”に変えることができます。
■ どうしてもイライラしてしまう時の最終手段
我慢の限界を超えてしまったら、物理的・心理的に距離を取るのがベスト。
SlackならDMではなくオープンなチャンネルでやり取りする、1on1を減らす、メールベースに切り替えるなど、自衛しましょう。
まとめ
イライラする相手の特徴 | 対処法例 |
---|---|
話が長くて結論がない | 「結論から教えてもらえますか?」と聞く |
否定ばかりしてくる | 「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と返す |
会話だけで疲れる | 距離を置く、チャットのやり方を工夫する |
おわりに
イライラする相手を変えるのは無理でも、自分の“反応”は変えることができる。
ちょっとした工夫や言い回しを変えるだけで、ストレスはぐっと減ります。
ムダにエネルギーを使わないためにも、今日から試してみてくださいね。
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