
なんでこの人と仕事すると、毎回こんなに疲れるんだろう……。
IT業界30年、フリーランスSEのおにぎりです。
どの現場にも「あの人とは一緒に働きたくない人」と思った経験、ありませんか?
それは気のせいではなく、実際に「やっかいな特徴」を持った人かもしれません。
本記事では、そんな“働きたくない人”の特徴を現場あるあると共に紹介し、関わり方や心の持ちようまで具体的に解説します。
- 一緒に働きたくない人の特徴(具体例あり)
- 対処法・向き合い方のヒント
- 自分がそうなっていないかのセルフチェック
お悩み:関わると疲れる人

あの人できる人なんだけど、なぜか話した後に疲れるんだよな・・・
結論:働きたくない人は確かにいる。でも、対処法はある

一緒に働くのがつらいと感じる人には、ある程度共通する特徴があるね。
ただし、感情的に避けるだけでは解決しないよ。
適切な距離感と割り切り、場合によっては自分自身の関わり方も見直すことで、ストレスを減らすことができるんだ。
一緒に働きたくない人の特徴【あるある4選】

例えばどんな人のことを言うの?具体的に聞いてもいい?
【特徴1】人のせいにする人

あー、それオレじゃないですけど。設計がダメだっただけじゃないっすか?
ミスをしても絶対に認めず、責任を他人に押しつける人。
一緒に仕事をしていると、安心して任せることができません。
【特徴2】忙しいアピールばかりする人

え、今日も帰れないです〜!めっちゃ忙しいんで…
本当に忙しい人ほど、黙って仕事しています。
「忙しい」が口癖の人ほど、実は仕事が進んでいないことも。
【特徴3】リアクションが薄い or ネガティブ発言が多い

ふーん。それ、意味ある?
話しかけても反応が薄い、常に批判的など、コミュニケーションが一方通行になりがち。
空気も重くなり、チームの士気が下がります。
【特徴4】人によって態度を変える

おかかくんには言ってないよね?
(※社長には満面の笑顔)
相手の立場によって対応が全然違うタイプ。
信頼もされず、チーム内の分断の原因になることも。

確かにいるいる。こういう人・・・

たった一人いるだけで、周りのやる気を削いだりしてしまうことはあるね。
でも、一緒に働きたくない人は、どの職場にも一定数いるもの。
問題は「どう向き合うか」なんだ。
対処法:感情ではなく戦略で向き合おう
ステップ1:割り切る勇気を持つ
「そういう人もいる」と一度受け入れ、過剰に気にしない。
ステップ2:期待値を下げる
あの人に改善を求めるよりも、最低限のやり取りに徹する。
相手を変えるのは大変なことです
👉 人は変えられない
テップ3:上司や信頼できる人に共有
一人で抱えず、適切に相談・共有することでリスクヘッジをしておく。
自分は大丈夫?セルフチェック3項目

「相手が悪い」だけじゃなく、「自分はどう見られてるか」も振り返ってみよう。
- 「それ、自分の仕事じゃない」と言っていないか?
- 忙しさをアピールすることで満足していないか?
- 反応が薄かったり、人によって態度を変えていないか?
ちょっとでも「ドキッ」としたら、一歩引いて自分を見直してみるチャンスです。
まとめ:関わりすぎず、巻き込まれない工夫を
一緒に働きたくない人にイライラするのは自然なこと。
でも、そこで感情的になっても状況は好転しません。
大切なのは、「関わりすぎず、巻き込まれず、自分を守ること」。
必要なときは信頼できる人に相談し、心の距離を取ることで、あなた自身が安心して働ける環境を保ちましょう。
- 返答の一言目を「なるほど」「たしかに」に変えてみる
- 会話の中で、相手を否定しない姿勢を意識する
- 定期的にセルフチェックを行う

『人の振り見て我が振り直せ』だね!
気になる方は、職場の関係性を見直してみてください。
この投稿が悩んでいる人へのヒントになればうれしいです。
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