
おかかくん
有名企業に入ったのに、ぜんぜん楽しくない…人間関係もしんどい…
IT業界30余年、フリーランスのシルバーエンジニア。おにぎりです。
就職や転職のとき、「会社の知名度」や「年収」で選んでいませんか?
もちろんそれも大事。でも、一番大事なのは“誰と働くか”。
信頼できる仲間がいれば、つらい現場も乗り越えられます。
本記事では、“どこより誰”という視点のメリットと実践方法を紹介します。
この記事でわかること
- 「どこより誰」の意味と背景
- 現場でよくある人間関係の悩み
- 付き合う人で働き方が変わる理由
- チーム選びの判断ポイント
お悩み:大きな会社に入ったけどなにか違う

おかかくん
名前の通った会社に入ったけど、誰にも相談できないし、孤独感がつらい…

おにぎりさん
それは“人間関係”がおかかくんに合っていない可能性があるね。
人によって感覚は違うと思うけど、どんな環境なら満足を感じやすいか考えてみよう
結論:環境よりも“人”の方が、仕事の満足度を左右する
この記事の結論
コミュニケーションが多いほど満足度が高くなる?
職場のブランドや制度よりも、日々のコミュニケーションが重要。
チームに「安心して話せる人」がいるか。「自分を見てくれる人」がいるか。
そういった点が、職場の居心地を左右することも多い。
有名なアドラー心理学でも「すべての悩みは対人関係」と言われています
(参考:岸見一郎・古賀史健『嫌われる勇気』ダイヤモンド社, 2013年)
自分で満足度を高める3ステップ
自ら居心地を改善できるよう次の3ステップで考えてみてください。
ステップ①:自分にとって「良い人」の定義を持つ
- いろいろ教えてくれる人?
- 否定せず受け止めてくれる人?
- 一緒に成長できる人?
この視点で、職場や上司を見てみよう。
ステップ②:職場を“人”で評価する習慣をつける
求人票ではわからない部分。
SNS、口コミ、面談の雰囲気、現場の人の態度。
「一緒に働きたいか?」を感じ取れるか。
どんな人が居るか、もう一度整理してみてください。
ステップ③:「この人と働きたい」と思える人に出会ったら逃さない
配属先やチームに柔軟性があるなら、配属希望を出すのも一手。
一緒に仕事したいことをアピールするのも良いと思います。
転職する場合でも、企業より人に焦点を当てることも重要。
まとめ:『どこで働くか』よりも『誰と働くか』が大事
この記事の結論
明日からできるアクション
- 信頼できる人の特徴を3つ書き出す
- 今の職場で「尊敬できる人」がいるか見直す
- 転職を考えるときは、会社より“人”を観察する
この投稿が悩んでいる人へのヒントになればうれしいです。
もし、ご意見や扱ってほしいテーマなどがあれば、気軽にコメントしてください!
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