
おかかくん
うわぁ…タスクだらけで、どこから手をつけたらいいか分からくなっちゃったよう…
IT業界30余年、フリーランスのシルバーSE。KAZです。
プロジェクトの佳境、気づけばタスクが山のように積みあがっていること、ありますよね。
「あれも、これも、どれも急ぎ」──そんな状況は、新米リーダーにとって大きなストレスです。
でも、ちゃんと整理すれば、意外とすんなり動き出せるもの。
この記事では、
- 混乱状態からどう抜け出すか
- 優先順位の付け方
- 実際に試して効果があった方法
を紹介します。焦りを落ち着けて、ひとつずつ前に進める力になりますよ。
この記事でわかること
お悩み

おかかくん
毎日やることが多すぎて、朝からため息…。
優先順位つけろって言われても、どれも急ぎに見えるんだけど…
結論:「整理」と「割り切り」がカギ
この記事の結論
頭の中がぐちゃぐちゃなときほど、「可視化」と「区切り」が大事です。
完璧を目指すと動けなくなるので、「ひとつ進めばOK」という気持ちで挑みましょう。
対処方法
ステップ1:タスクの全体を見える化する
- 頭の中だけで考えるのをやめる
- 付箋・メモ帳・ホワイトボードなんでもOK
- 「完了してないもの」を全部並べる
📝 ポイント:「脳みそダンプ」は感情も含めて書くとすっきり!
ステップ2:3つの軸で優先順位をつける
軸 | チェックポイント |
---|---|
緊急度 | 今日中?今週中?来月でもいい? |
重要度 | 自分しかできない?他の人でも大丈夫? |
波及度 | 止まったら誰かが困る? |
→ この3つを横に並べて、相対比較するとスッキリ見えてくる!
ステップ3:迷ったら「5分だけ手をつける」
- いきなり全部やろうとしない
- 「5分だけ試す」で頭と手が動き始める
- 意外とそのまま勢いがつくことも多い
ステップ4:詰まったら「一人相談会」
- 誰かに話すだけでも思考は整理される
- 話せる人がいなければ、壁に向かって声に出す
- メモに向かってツッコミ入れるのも効果あり
ステップ5:どうしてもダメなら「一度寝る」

おかかくん
寝ていいの!?今この状況で!?

KAZさん
ここまでしたらむしろ寝るべきかもね。
疲れてる脳では判断も処理も鈍る。
朝になると「あれ?こんな簡単だった?」ってなるかもよ。
まとめ:焦らず、整えて、一歩ずつ
✅ まずは「見える化」
✅ 優先順位は「緊急×重要×波及」で考える
✅ 迷ったら「5分だけやってみる」
✅ 書き出す・声に出す・寝てみる、もアリ
✅ 完璧じゃなくて「進める」ことが大事!

KAZさん
焦ってるときこそ、ちょっと立ち止まって整理するのが近道だったりします。
「とりあえず手をつける」よりも、「まず1度立ち止まる」ほうが早いことも。
まあ、最初から貯めないに越したことはないですが(当たり前w)
私の場合はそもそもボールを多く持たない主義・・・
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