
あの人の話、長すぎてなんかいつもイライラする…結局なにが言いたいの?
IT業界30余年、フリーランスのシルバーSE。KAZです。
プロジェクト現場でよく出会う“イライラさせる人”。
その代表格が「話が長い人」「すぐ否定する人」。
放っておくと会話するたびにストレスが溜まります。
この記事では、そんな人へのイライラを減らす具体的な対処法を紹介します。
現場の空気を悪くせず、うまく付き合うためのヒントになります。
結論
お悩み

結局何が言いたいのか分からないし、否定ばっかりされてるとやる気なくすよ…

それ、誰でも一度はイライラするひとだね。
でも相手を責めるより、自分の対処力を上げた方が楽になると思うよ。
対処方法
話が長くて結論がない人には「先に結論をください」
こういう人は、「話の流れ」や「背景」を大事にする傾向があります。丁寧なのはいいけど、聞いてる側はストレスですよね。
対処法:先に「結論からお願いできますか?」と誘導する
例:「それって、結論から言うとどうなりますか?」
角が立たないように言えば、相手も案外スムーズに話してくれます。
否定ばかりする人には質問で返す
「それは無理でしょ」「いや違うと思うんだけど」…会話が一方通行になってしまうタイプです。
でも実は、不安が強くてリスクを先に考えてしまう“慎重派”な人に多いんです。
対処法:「じゃあどうしたら良いと思いますか?」と返す
これで、“否定だけ”から“提案ありの議論”に変えることができます。
どうしてもイライラしてしまう時の最終手段は距離を取る
我慢の限界を超えてしまったら、物理的・心理的に距離を取るのがベスト。
例:
- SlackはDMでなくチャンネルを使う
- 対面でなくメールでやりとり
- ミーティングの回数を減らす
あくまで「避ける」のではなく「守る」ための選択です。
まとめ
イライラする相手の特徴 | 対処法例 |
---|---|
話が長くて結論がない | 「結論から教えてもらえますか?」と聞く |
否定ばかり | 「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と返す |
会話がもうしんどい | 距離を取って接点を減らす |
おわりに
イライラする相手を変えるのは無理でも、自分の“反応”は変えることができる。
ちょっとした工夫や言い回しを変えるだけで、ストレスはぐっと減ります。
ムダにエネルギーを使わないためにも、今日から試してみてくださいね。

まずは自分の捉え方を変えてみましょう。
どうしてもだめな場合は、上司や周りに相談してみましょう。
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