
リーダーになったけど、自信なんて全然ないんだよな…
IT業界30余年、フリーランスのシルバーSE。KAZです。
新米リーダーとしてプロジェクトに関わる中で、「自信がない」「自分には向いていないかも…」と悩む瞬間ってありませんか?
でも、実は“本当にできる人”ほど、そんな不安といつも向き合っているんではないでしょうか。
この記事では、「自信がない」ことがむしろ強みにもなる理由と、行動につなげるための考え方を紹介します。
自信がなくても一歩踏み出せる力、見つけてみませんか?
結論
自信があるように見える人ほど、実は不安と隣り合わせ

しゃけ先輩はいつも堂々として自信ありそうだよね~
うらやましいなぁ…。僕なんか、いつも不安だよ…
でも実際は「本当に自信満々な人」なんて、そうそういません。
見える部分が堂々としているのは、「準備しているから」「行動しているから」なんです。
つまり、自信のある・なしは才能じゃなくて、態度と準備の差だと思います。

自分も長い間IT業界にいるけど、
本当に自信満々で仕事のできる人って、
数えるほどしかいなかったと思うよ。
「できる人」とは、準備ができる人のこと

そっか、準備さえできてれば、多少の不安も大丈夫なのか…
そのとおり。
できる人ほど、準備を怠りません。
逆に、「自信があるから何もしなくていい」と考える人は、実は危ないんです。
資料を読み込み、タスクを細分化し、リスクを予測して対処する──こうした地道な積み重ねが“できる”を作ります。
失敗しても大丈夫

うまくいかなかったらどうしようって、考えちゃうんだよね〜
失敗が怖い気持ちはよく分かります。
でも冷静に考えてみましょう。
失敗したら怒られるかもしれないけど、命まで取られることはありません。
むしろ、やらないで後悔するほうがあとでツラい。
一歩踏み出すことで、何かしらの「経験」が手に入ります。

「失敗しても命までは取られない」
私も若いときの上司に言われた言葉です。
その言葉のおかげで当時は前に進むことができましたし、
いまでも大事にしています。
成功の裏には、必ず失敗がある

最初から完璧な人なんていないんだよ
その通りです。
自信があるように見える人も、過去にたくさんの失敗を経験しているはずです。
でも彼らは「失敗=悪」ではなく、「失敗=学び」と捉えて行動を続けた人たちなんです。
つまり、自信がないなら失敗をたくさんしよう。そこから少しずつ自信が育っていくと思います。
まとめ:自信は準備と割り切り

自信がなくても、準備して動けばいいんだね。
失敗も成長の一部か〜
不安なのは、あなたが真剣に向き合っている証拠。
「自信がないからできない」じゃなくて、「自信がないからこそ、準備してやってみる」。
そんなスタンスが、あなたを信頼されるリーダーに変えていきます。
失敗しても命は取られません。
一歩踏み出すことから始めてみませんか?
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