「人は変えられない」と気づいたとき、リーダーが取るべき一歩とは?

ツナマヨくんに指摘しているおかかくんとそれを止めているしゃけ先輩 リーダーシップ
おかかくん
おかかくん

なんで注意しても直らない…。言い方が悪いのかな…

IT業界30余年、フリーランスのシルバーエンジニア。おにぎりです。

「何度言っても、あの人の行動が変わらない」
そんな経験、ありませんか?

この悩み、実は多くの若手リーダーが抱える壁。
でも、ある日ふと気づいたんです。

人は変えられない。でも、自分は変えられる

この考え方にシフトしてから、チームが少しずつ前に進みはじめました。
今回は、そんな体験をもとに、リーダーが取るべき一歩をお伝えします。

この記事でわかること
  • 人を変えることがなぜ難しいか
  • リーダーが陥りやすい落とし穴
  • 自分を変えることで見える景色
  • チームとの向き合い方のヒント

お悩み:メンバーが変わってくれない

おかかくん
おかかくん

チームのメンバーが全然報連相してくれない…
何度も伝えてるのに、毎回同じミスが繰り返されすし…

結論:人を変えることはできない!まずは自分から!

この記事の結論

人を変えることはできません。でも、自分の関わり方は変えられます。

対処方法

誰かを“変えよう”とすると、相手は無意識に抵抗してしまいます。

人の行動や考え方には「その人なりの理由」があります。
それを無視して変えようとすると、関係は悪化するだけ。

大切なのは、「どうすれば相手が自然と動きたくなるか」を考えることです。

ステップ1:「こうしてほしい」を具体的に伝える

「どうしてほしいか」をあいまいにせず、ちゃんと言葉で伝えるようにしましょう
NG:「しっかりやって」→ OK:「作業後に5分以内でSlack報告して」


ステップ2:背景や理由を聞いてみる

相手がなぜそうしているのか、背景を聞いてみる
一方的な指摘より、対話の姿勢が大事です。


ステップ3:変化にすぐ気づき、声をかける

ほんの少しでも行動が変わったら、すぐに気づいて声をかける
「前より早く報告くれたね、ありがとう」


ステップ4:「変わらない」ではなく「選んでいる」と捉える

相手は“変わらない”のではなく、今のやり方を選んでいるかも知れません。
だからこそ、「自分はどう関わるか」に意識を向けましょう。

まとめ:人を変えることはできない。関わり方を変えよう!

この記事の結論
  • 人を変えるのはむずかしい
  • だから、自分の関わり方を見直す
  • 相手の行動には理由がある
  • 対話と小さな変化を大事にする
明日からできるアクション
  • 伝えたいことを一文で書いてみる
  • 相手の意図を「聞く時間」を5分とる
  • 変化に気づいたら即リアクション

この投稿が悩んでいる人へのヒントになればうれしいです。
もし、ご意見や扱ってほしいテーマなどがあれば、気軽にコメントしてください!

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