
また「リーダーお願いね」って…正直、やりたくないんだけど…
IT業界30年、フリーランスSEのおにぎりです。
現場でよく聞く悩みのひとつが「リーダーやりたくない」って声。
実はこれ、すごく自然な感情なんです。
ぼくも若い頃、断れずにリーダーやってみたら、毎日ストレスで胃が痛くて…。
でもある時から「リーダーにもいろんなスタイルがある」と気づいて、だいぶ楽になりました。
この記事では、リーダーをやりたくないと思う理由を掘り下げて、
「やらない選択」と「やってみる選択」どっちも視野に入れた考え方を紹介します。
あなたの気持ち、否定せず受け止めますよ。
お悩み:リーダーやりたくないんです…

リーダーって責任重いし、失敗したら全部自分のせいになる気がして。
あと、メンバーに指示するのも苦手だし…。
結論:リーダーは「やる/やらない」の二択じゃない

無理にリーダーをやる必要はないけど、「どんなリーダー像ならできそうか」は考えてみてもいいかもね。
なぜ「やりたくない」と思うのか?

どれもすごくリアルな理由。
でも、それって「完璧なリーダーじゃなきゃいけない」って思い込みがあるせいかもしれないよ。
ならばどうする?
ステップ1:まず「やらない」選択肢を持っておこう
「どうしても無理」と感じるなら、やらないのも立派な判断。
- 心身が限界なら「NO」と言っていい
- 向いてない=悪じゃない
- 無理にやってつぶれる方がリスク

断るときは「今の状態では難しい」と丁寧に伝えるのがコツ。
これは逃げではなく、自己防衛。
ステップ2:「やるならどこまでならできる?」を考える
「全部は無理」でも「一部ならできそう」と思えることも。
- タスク管理だけ引き受ける
- 外との調整は先輩に頼る
- 技術的な相談役に徹する

ぜんぶを背負う必要はないよ。
「みんなでやる」が本来のチーム。
ステップ3:リーダー像をアップデートしよう
昔ながらの「強いリーダー」像じゃなくていい。
- 優しさ重視のまとめ役
- 雑談やフォローに強い人
- 黙って支えるタイプもアリ

「こうでなきゃ」はもう古い。
自分らしいやり方を見つけていこう。
まとめ:やらない勇気も、やってみる柔軟さもアリ

私も若いときは、
『リーダーなんてやりたくない!リーダーやるくらいなら会社辞める!』
なんてって言ってましたよw
でも経験を重ねていくうちに、『リーダーになったからこそ、チームでやれること』に気づいたりして、『リーダーをやるのも悪くないかも?』と考え方も変化していきましたね。
- 「どこが不安か」を紙に書いてみる
- 「自分に合いそうなリーダー像」を3つ挙げてみる
- 信頼できる先輩に本音で相談してみる
この投稿が悩んでいる人へのヒントになればうれしいです。
もし、ご意見や扱ってほしいテーマなどがあれば、気軽にコメントしてください!
コメント