リーダー疲れが限界?心が軽くなる5つのヒント

リーダー疲れで目の下にクマができているおかかくん 仕事のコツ
おかかくん
おかかくん

最近、なんだかずっと気が張ってて…疲れが取れないんだよね。リーダーってこんなにしんどいものなの?

IT業界30年、フリーランスSEのおにぎりです。

リーダー任されてしばらくすると、
「自分ばっかり背負ってる気がする…」
そんなふうに感じること、ありませんか?

実はそれ、“心の疲れ”です。
がんばりすぎて、気づかないうちに溜まっているやつ。

でも大丈夫。
この記事では、リーダーの「疲れ」とうまく付き合うための視点を、経験ベースで紹介します。

読むことで、こう思えるはずです。
「疲れてもいいんだ」「無理しなくていいんだ」って。

この記事でわかること
  • リーダーが「疲れる」本当の理由
  • 抱え込まない視点の切り替え方
  • 自分を守る行動パターン
  • チームと適切な距離を取る方法
  • リーダーを続けるための習慣づくり

お悩み

おかかくん
おかかくん

メンバーの悩み聞いて、会議で決めて、自分の作業もして…
気づいたら、気持ちが置き去りになってたよ。

おにぎりさん
おにぎりさん

おかかくん、それは「リーダー疲れ」ってやつだね。
責任感ある人ほど、頑張りすぎちゃうんだよ。
でもね、少し見方を変えるだけで、気持ちが楽になるよ。

結論:リーダー疲れは「なくす」より「共存」する視点が大切

この記事の結論

がんばっているから、疲れるのは当たり前。
無理に消そうとするより、「付き合い方」を変えることが大事なんです。

リーダー疲れと付き合う4つのステップ

ステップ1:疲れの正体を知る

リーダーの疲れって、実は「行動量」より思考量と感情労働

  • つねに判断を求められる
  • 他人の感情をケアし続ける
  • 弱音を吐きにくい立場

この“見えない疲れ”が積み重なると、心が摩耗していく。

まずは、自分が疲れてることに気づくところから。


ステップ2:全てを「自分の責任」と思わない

おかかくん
おかかくん

うまくいかないことがあると「もしかして、僕のせい」って思っちゃうんだよね…

おにぎりさん
おにぎりさん

それ、真面目な人ほどやりがち。
でも、チームの結果=全部自分の責任ではないよ。

  • 他人の感情や行動はコントロールできない
  • 自分にできることだけ、きちんとやる
  • 「全部抱えない」を決める

まじめな人、責任感が強い人ほど陥りがちな『自責』の考え方。
リーダーとして本当に大事なことだし、本当に必要なこと

でも、『自責』に縛られすぎてつぶれてしまっては本末転倒。

自分でも考えすぎているなと思ったら、一歩引いてみる
その後で自分軸に戻ると、余計なストレスが減ります


ステップ3:定期メンテナンスを仕組みにする

リーダーだって、『只の人』。体も壊すし心も傷つく。
だからリーダーにも定期点検は必須

  • 月に1回、自分を褒める時間
  • 週に1回、何もしない時間
  • 日に1回、リーダーを手放す時間(趣味・家族)

疲れは“ゼロにする”より“溜めない”が正解


ステップ4:弱音を吐ける場や相手を持つ

おかかくん
おかかくん

ちょっと話しただけなのに、気が軽くなったかも…

おにぎりさん
おにぎりさん

そう、それが大事。
「ひとりじゃない」って感覚が、心のセーフティネットになるんだ。

  • 同期や元同僚、先輩。誰でも良いので、気が置けない人と話してみる
  • 社外に仲間を作る
  • コミュニティに参加する

孤立しない仕組み、つくってみよう。

まとめ:リーダー疲れに“やさしい視点”を

この記事の結論
  • リーダー疲れは「見えない疲れ」
  • 他人軸じゃなく、自分軸に戻す
  • 疲れを溜めない仕組みを作る
  • 弱音を吐ける人をつくる
明日からできるアクション
  • 「10分だけ」の休む時間を決める
    • 仕事中でもいいので、意識的に10分だけスイッチOFF
      スマホもPCも閉じて、目をつぶって深呼吸するだけでもOK。
      疲れを“溜めない習慣”の第一歩。
  • 今日「できたこと」を3つ書く
    • 「まだまだ…」じゃなく、「ここまではやれた!」を確認。
      自分をねぎらう習慣で、無意識の自己否定をブロック
  • 信頼できる誰かに一言だけ話す
    • 「ちょっと疲れてるかも」と一言だけでもいい。
    • “吐き出す”ことが、心のバランスを保つカギ

この投稿が悩んでいる人へのヒントになればうれしいです。
もし、ご意見や扱ってほしいテーマなどがあれば、気軽にコメントしてください!

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