
おかかくん
テレワークって楽なはずなのに、チーム管理が全然うまくいかないよ…
IT業界30年以上、フリーランスSEのKAZです。
コロナ過から始まったテレワーク文化。
でも、「進捗が見えない」「報告がない」「管理がしづらい」…
そんな悩みを抱える若手リーダー、多いんじゃないでしょうか。
実際に最近現場でもテレワークに限界を感じているのか、徐々に出社するプロジェクトも増えてますよね。
でもうまく回っていない原因は、テレワークのせいじゃなく、
“管理の仕組み”が整ってないだけなんです。
この記事では、テレワークでうまくいかない原因と、
「信頼」を育てて回す3ステップをお届けします!
この記事でわかること
お悩み:在宅での進捗がわからない…

おかかくん
メンバーが今どこまでやってるのか、進捗も成果も見えない…。
報連相も減ったし、どう管理すればいいの…?

KAZさん
それ、実は「テレワークの問題」じゃなくて、
“見える管理”ができてないことが原因かも。
結論:信頼を“仕組み”で育ててみよう!
この記事の結論
管理できないのは「管理文化がない」「見える化が弱い」から。
でも、
- 自主性を促し
- 情報を見える化し
- 成果で語るようにすれば
むしろテレワークでもうまくいく!
なぜうまくいかないのか?
管理されるが管理されることに慣れていない
- SESは「作業時間ベース」の契約が多い
- 成果より「やってる感」が評価されやすい
- 結果、自主性が育ちづらい
管理することにも慣れていない
- 「進捗どう?」と曖昧に聞くことが多い
- 成果物ベースでの判断経験が少ない
結果、お互い疑心暗鬼に…
対処方法:信頼を育てる3ステップ
ステップ①|朝イチで「今日やること」を宣言
- SlackやTeamsに「今日やること」を投稿
- たとえば「おはようございます。本日は〇〇対応します」
- 小さな宣言が、安心と信頼の第一歩!
ステップ②|進捗を可視化する
- Backlog・Notion・Excelなどで状況を共有
- 「今、どこにいるか?」がわかれば管理しやすい
- ツールは自由。要は“共有”が命!
ステップ③|成果で語る
- 「何時間作業した」よりも「何が完了したか」
- 例:「ログイン機能、テストパス済みです!」
- “結果ベース”での報告が、信頼を生む!
まとめ:テレワークでも回る仕組みをつくろう!
ポイント | 内容 |
---|---|
誤解 | SESとテレワークは相性が悪い? |
原因 | 管理文化に課題あり |
対策 | 自主性+可視化+成果ベースの対話 |
結果 | 信頼される・任されるエンジニアに近づける |

KAZさん
信頼は、一発の成果じゃなく、小さな報告の積み重ねで育ちます。
今日から1つ、チームに「見える行動」を始めてみましょう。
コメント